Deliberative Democracy

田村哲樹. 2008. 熟議の理由:民主主義の政治理論. 勁草書房.

熟議の理由―民主主義の政治理論作者: 田村哲樹出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2008/03/25メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 316回この商品を含むブログ (38件) を見る熟議民主主義関係で手頃に読めるものとしてはあとこのあたりか.

柳瀬昇. 2009. 裁判員制度の立法学:討議民主主義理論に基づく国民の司法参加の意義の再構成. 日本評論社.

裁判員制度の立法学―討議民主主義理論に基づく国民の司法参加の意義の再構作者: 柳瀬昇出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 2009/10/01メディア: 単行本 クリック: 16回この商品を含むブログ (5件) を見る裁判員制度の法的根拠を,熟議民主主義(deliberative…

20100121

というわけで徹夜で準備して、今日はワークショップ。熟議民主主義とはいうけど、やはり既存のパワーポリティックスの中でどうやって基盤を作り上げていくかとか、どうやってたとえば選挙システムと接続するかとか、そもそも誰に便益があるのかとか、課題は…

20100116

ここしばらく、実はこっそりと来る21日のワークショップの準備をしている。この前借りてきた本をちょっとずつかじりながら。内容は「なぜ科学技術の問題に市民参加が求められるのか」について、理論的な考察を行うような感じのこと。よく「欠如モデルからの…

20100113

水曜日。研究室。『科学史・科学哲学』の組版4時間。来週木曜日のワークショップの準備をしているが、科学技術分野での市民参加を扱っている論文集を図書館で借りてきた。また、裁判員制度について、熟慮民主主義についても。なぜ市民参加なのか、それを支え…