『科学史・科学哲学』論文体裁整備について
Word にいちいち足していくのは面倒なので、ここに必要に応じて追記していくことにする。編集委員以外の人が何の事やらさっぱり(TeXが分かる人ならさっぱりというわけでもないか…)なので、見るだけ無駄なエントリであることをあらかじめお断りしておく。
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- Wordファイル等の本文だけをコピーし、(Windowsの場合)メモ帳やワードパッドなどに貼り付けて、 テキストファイルを作る。
- 不要なスペースは適宜削除する(段落初めの1字下げも不要)。
- 論文のタイトルは\articletitle{XXX}にする。【注意】Windowsで作業するときは\(円マーク)でいいですが、Macで作業するときには円マークではなくバックスラッシュを入力してください(これは以降についても同様です)。
- 論文のサブタイトルは\articlesubtitle{XXX}にする。
- 筆者の名前は\articleauthor{XXX}にする。
- 本文を始める前に、\makearticletitleと入れる。
- 章のタイトルは\section{XXX}、同様に節のタイトルは\subsection{YYY}、項のタイトルは\subsubsection{ZZZ}とする。章の番号などは自動で割り振られるので、タイトルの名前には含めないこと。
- 段落を変えたいときには、その前に空行を1行入れる。
- 脚注は、脚注を入れたいところに\footnote{脚注文}とする。脚注の番号等は削除すること。
- 引用は、\begin{quote}と\end{quote}で囲む。
- ——(倍角ダッシュ)は\dash と入力する。\dash の後に半角スペースを必ず入れること。
- “(opening double quotation mark)は``に置換し、”(closing double quotation mark)は''に置換する。
- 表や図がある場合には関谷が体裁を整えますので、図や表が入る位置に、「%ここに図(表)が入ります」などと1行入れておいてください(半角のパーセント記号があることでその部分はコメントアウトされます)。
- アキュートアクセント(例えば é)やウムラウト(例えば ë)、合字(例えば æ)などの特殊文字が出てきた場合には、その文字を消さずに、その箇所の隣に〓(ゲタで変換すれば出てきます)を挿入してください。〓を頼りに、関谷が後で変換します。
- 参考文献については最終的には関谷が体裁を整えますが、とりあえず(日本人も含めて)著者のアルファベット順に並べ直しておいてください。
- 丸数字は、\MARU{1}、\MARU{2}というようにして下さい。コマンド名は大文字でお願いします。
- 下線部分は\Underline{下線部分}とする。Uだけ大文字。
- 傍点は圏点にします。\kenten{圏点部分}とする。
- 斜体は\textit{斜体部分}とする。
- ルビは\ruby{二十歳}{はたち}のようにします。しかし、例えば「漢字」のように、「かん」「じ」というようにそれぞれの漢字に読みが定まっている場合には、\ruby{漢}{かん}\ruby{字}{じ}のようにすること。
- 全角ダッシュは極力使わない方向で行きましょう(括弧等に変更しましょう)。
- 半角のプライムは'でお願いします。
- 半角のパーセント(%)は\% (最後に半角スペースを忘れずに)。
- 半角のアンパサンド(&)は\& (最後に半角スペースを忘れずに)。